ストレートフラッシュの役と役確率

ストレートフラッシュ(Straight Flush)

ストレートフラッシュは、下図の様に同じマークの数字が順に続いている組合せです。
(ロイヤルフラッシュの場合を除きストレートで、かつフラッシュ

 

ストレートフラッシュ(Straight Flush)

 

連続した数字は各マークで、A〜5、2〜6、・・・・8〜Q、9〜K 、10〜Aまであります。

 

ただし、J‐Q‐K‐A‐2のようにAから2へとは続けることが出来ません。
連続した数字の組合せが9つとマークが4種類ありますので、合計36通りあります。

 

36/2,598,960 = 1/72193.3

 

ストレート(およびストレートフラッシュ)では、AはKとも2ともつなげる事が出来るので、A‐2‐3‐4‐5も10‐J‐Q‐K‐Aもストレートとなりますが、しかしQ‐K‐A‐2‐3のようにK‐A‐2を含むものはストレートとはなりません。

 

A‐2‐3‐4‐5のストレート(別名でwheelやbicycleという場合もある)はAが入っているので、2‐3‐4‐5‐6のストレートよりも強そうに見えますが、wheelはストレートの中で最も弱い、5ハイストレートです。
※パイガオポーカーというゲームでは、A-2-3-4-5はA-K-Q-J-10の次に強いストレートです。

 

同一の役が出来た場合の強弱

 

2人以上のプレイヤーが同じの役を作った場合は、以下のようにして役の強弱を決めます。
カードの強さは、A>K>Q>J>10>・・・・・>4>3>2となります。

 

  1. 最もランクが高い札のランクを比較します。
  2. 以下順に二番目、三番目に高い札のランクを比べます。
  3. これらが全て同じ場合には、引き分けとなります。